アンタナナリボ(タナ)
前日までの数日間せわしなく移動や観光をしていたため、アンタナナリボで数日ゆっくりすることに。12月29日の朝はお気に入りのLa Rucheで朝食をとり、その後はホステルで次の行き先の下調べ。
昼食は町の中央にある広場で行われていたイベントの出店で、マダガスカル風の焼きそばミサウ(Mine-Sao)を注文。パスタの麺に塩味を効かせて炒めていて、とても美味しかった。意外と美味しく値段も安かったので、夕食では複数の出店を回ることにした。
ちなみに中心の広場は人が多かったためか、日が暮れてからでも危険を感じることはなかった。
12月30日、朝7時に目が覚め、次の目的地タンザニア行きの航空券を予約。その後再びLa Rucheで朝食。La Rucheには合計3度通い、デザート以外はほとんどすべてを食べたが、ハズレがまったく無かった。一つ一つのパンも小さめなので、複数の種類を楽しむことができる。またアンタナナリボに行く機会があれば、必ず立ち寄りたいと思うほどに気に入った。
この日もLa Ruche前の広場に続く大通りはたくさんの人通り。翌日の航空券も購入したので、昼食までの時間は久しぶりの写真整理。
今まで人に聞いたレストランばかり行っていたので、今回の昼食は自分たちで歩き回って探すことに。見つけたのはSky Barというレストラン。ここのミサウ(マダガスカル風焼きそば)が以外にも美味しかった。出店が濃い味の屋台の美味しさだとすると、こちらは少し薄味の品のある美味しさ。
昼食の帰りに、Lakoziaというカフェに立ち寄りパンとアイスクリームを購入。また、シェル(ガソリンスタンド)のコンビニでお気に入りのザクロ味のファンタも。その後は、またホステルの部屋でゆっくりと過ごし、次の目的地に向けて英気を養うことに。
夕食の時間が近づき、ホステルで出会った日本人がハンコを手彫りしてくれる店があると聞いたらしく、一緒に探すことに。ホステル前の階段を登って丘の上に行き探すも、残念ながら見つけることはできなかった。その後は、彼と別れて久しぶりのアジア料理を食べにCZoneというタイレストランへ。率直な感想を言うと、素直にマダガスカル料理を食べていれば良かった。
12月31日の朝食は前日に昼食後に立ち寄ったLakoziaというカフェ。前日に買ったパンとアイスクリームが以外に美味しかったので、今回は実際の料理を体験。朝食は前日ほどの感動はなかったものの、それでも安く美味しかった。
朝食を終え一休みをすると、荷物をまとめる時間。午後のタンザニアのダルエスサラーム行きの飛行機に乗るために、Madagascar Undergroundを後にした。
情報
食事 / レストラン
La Ruche
2人で朝食に2度行き、11,900アリアリと8,700アリアリだった。詳細はマダガスカル・アンタナナリボ Iを参照。
Sky Bar
私たちのお気に入りSAKAMANGAと同じ通りにあり、Madagascar Undergroundからは歩いて10分ほど。バーカウンターの他にテーブル席もある。ミサウ(マダガスカル風焼きそば)とステーキサラダを注文して、11,500アリアリ。両料理ともとても美味しかった。
Lakozia
SAKAMANGAと同じ通りにあり、Sky Barの道路向かい。Madagascar Undergroundからは歩いて10分ほど。
初めに行った時はSky Barで昼食を食べた後だったので、デザートにアイスクリーム(上写真左中)とパン(上写真左下)を買った(3,700アリアリ)。パンは少し乾燥していたが、キーライムアイスクリームともに美味しかった。そのため、翌日の朝食に戻ってくることに。朝食はレーズンパンにココアと暖かいスープに入った麺(上写真右)で、料金は6,200アリアリ。食後は再度キーライムアイスクリームを2,000アリアリで購入。アイスクリームを選ぶ際に、Tamarindという熱帯アフリカ原産の木から採れるフルーツをオススメされたが、私たちには少し酸っぱすぎた。
ここのレストランはキーライムアイスクリーム以外は、SAKAMANGAのように特別美味しいというわけではないが、安定感は抜群。何を頼んでも平均以上の味を楽しめる印象。
CZone Thai restaurant
SAKAGUNAの前の通りを登りきって、右に曲がると右手にある。Madagascar Undergroundから歩いて15分ほど。
夕食に2品注文して、27,000アリアリ。味は特に美味しくもなく不味くもなくと行ったところ。
広場でのイベントの出店
昼食にミサウを頼んで2,000アリアリ(2枚目写真の右下)。
夕食(1枚目写真)で、暖かいスープに入った麺、揚げ物、鶏肉の串焼きのサラダ全部で8,100アリアリ。2人分の量。祭りの出店に近い大味な美味しさ。
夕食後はパッションフルーツのジュースも1,000アリアリで購入。注文前に試飲をさせてくれたが、量が購入した分の一杯分とほとんど同じという寛容さ。
広場にはたくさんの出店があり、実際の料理を見ながら注文することができる。ピザやパスタなどの欧米の料理もあったが、地元のマダガスカル料理に比べると少し値段は高め。
宿泊施設
Madagascar Underground Hostel
詳細はマダガスカル・アンタナナリボ Iを参照。